ノースロップ・グラマンは2014年5月28日、高高度長時間滞空(High Altitude Long Endurance:HALE)の無人機システム(Unmanned Aircraft System:UAS)のシリーズで2014年2月17日から2月23日までの1週間、665飛行時間の任務を行い、新記録を達成したと発表しました。
この記録は、アメリカ空軍のRQ-4グローバルホークによる飛行が大半を占め、2013年の週間飛行時間の平均、433.8時間を53%上回りました。
ノースロップ・グラマンはHALEのUASシリーズで累計飛行時間が11万時間を記録しており、このうち87%超がアメリカ空軍、その他はアメリカ海軍とアメリカ航空宇宙局(NASA)向けで記録しています。こうした飛行時間を重ねることにより、1飛行時間あたりのコストが下がっていることもアピールしています。