シンガポールの格安航空会社(LCC)、スクートは2014年6月4日、就航2周年を迎えました。これを記念し、誕生日の願い事をしてろうそくを吹き消す催しをスタッフで実施しました。
スクートは就航2年で7カ国・地域、13都市へ就航し、機材は777-200を6機保有しています。スタッフも600名に増え、これまでの旅客数は260万人以上となっています。
就航以来、平均80%以上の搭乗率、93%以上の便がスケジュールの15分以内の出発、92%以上の旅客がチェックインカウンターでの待ち時間は10分以内としています。また、受託手荷物の取扱い実績は業界平均より二倍も優秀な実績を残しているとしています。
スクートのキャンベル・ウィルソン最高経営責任者(CEO)は、「私たちは、就航後最初の2年間に受けた皆様からのサポートに心から感謝しております。よりよいパフォーマンス、真新しい787航空機材、より多くの新しい目的地、そしてより魅力的な運賃を今後もご提供します」とコメントしています。