ウィリス・リースと中国航空器材、エンジン・リースの合弁企業を設立

ウィリス・リースと中国航空器材、エンジン・リースの合弁企業を設立

エンジン・リース大手のウィリス・リースと中国航空器材集団公司(CASC)は2014年6月9日、合弁企業CASCウィリス・エンジン・リース・カンパニーを設立しました。

出資額は50%ずつで、上海を拠点にし、中国の航空会社にエンジン・リース事業を展開します。ウィリス・リースは過去20年間に渡り、中国でエンジン・リースやMRO(メンテナンス、修理、運用)事業を展開していましたが、CASCとの事業展開により、さらに強化されることとなります。

当面は現行機のエンジンが供給されますが、将来的にはLEAP-XやGEnx、GE9X、PW1000Gシリーズの供給も見込んでいるとのことです。

メニューを開く