エグリンAFB 58FS、F-35A 26機の配備完了【画像】

エグリンAFB 58FS、F-35A 26機の配備完了【画像】

アメリカ・フロリダ州エグリン空軍基地(AFB)の第33戦闘航空団(33FW)第58戦闘飛行隊(58FS)は2014年5月28日、26機目のF-35AライトニングIIを受領し、初のF-35フル装備飛行隊となりました。

第33戦闘航空団(33FW) 第58戦闘飛行隊(58FS) 26機目のF-35AライトニングII

26機目のF-35A(AF-45)は、58FSのスコット・チャールトン少佐が、ロッキードのテキサス州フォートワース工場から空輸しました。AF-45は、Block 2Aソフトウェアを備え、兵装シミュレーション、データリンク、夜間・計器飛行条件での飛行能力がアップグレードされています。

58FSには2011年7月14日にF-35Aが初めて配備され、33FWでは2009年10月にF-35の訓練を始めて以来100名以上のパイロットを養成し、その半分以上はアメリカ空軍のパイロットです。33FWは空軍と海軍、海兵隊のF-35統合訓練センターで、8カ国の国際パートナーのパイロットも養成します。

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