スホーイ、ロシア空軍にSu-34新造機を納入

スホーイ、ロシア空軍にSu-34新造機を納入

ロシアのスホーイは2014年6月10日、ロシア空軍にSu-34の新造機を納入しました。

これは2012年に発注されたもので、2014年になって初の納入でもありました。Su-34はノヴォシビルスクにある製造工場の滑走路から、配備される基地まで自力で飛行しました。配備場所は明らかにされていません。

Su-34M

Su-34はSu-24の後継機として導入が進められている戦闘爆撃機で、長時間の飛行に備え、コクピット内にキッチンとトイレがある、ユニークな機体です。現在生産されているのは、エンジンや電子機器を改良したSu-34Mと呼ばれる機体です。

Su-34M 2

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