スカイマークのA380初号機、受領は2014年12月から遅れ

スカイマークのA380初号機、受領は2014年12月から遅れ

スカイマークの西久保愼一社長が2014年6月13日、A380の導入が2014年12月ごろとされていた納入が2カ月半から最大で半年遅れる見通しを述べています。ロイターが伝えています。ギャレーの部品供給が遅れているためとされています。

スカイマーク向けのJA380Aは4月にハンブルクの工場に到着しており、シート取り付けや内装作業、塗装が行われている段階です。このうち、ロイターでは機内の備品について「スペックに合っていないところがある」と有森常務の談話を伝えています。

このため、ハンブルクでのテスト飛行をはじめ、スカイマークへの引き渡し、国際線の就航と全てずれ込む見込みです。

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