アジア・アトランティック・エアラインズは2014年9月3日(水)から、日本とカンボジア間を結ぶ初の定期チャーター便を就航しますが、これにあわせ保有機材の767-300ERのシートを一部、変更します。
ビジネスには新シートを導入、新たにプレミアムエコノミーを新設するもので、ビジネス30席、プレミアムエコノミー37席、エコノミー150席仕様となります。
ビジネスは現在は18席のところ30席に席数を増やし、快適性を高めたシートを導入します。現在、シートピッチは42インチのところ60インチに広げ、現在はエンターテイメントがありませんがタブレット端末を貸出し、映画やゲーム、雑誌などを楽しんでもらうようにします。
プレミアムエコノミーはシートピッチ40インチと、エコノミーの30インチより快適性を確保します。アルコールも無料で提供し、ビジネスと同様にタブレット端末を無料で貸出し、映画などを楽しんでもらえるようにします。
なお、プレミアムエコノミーに装備されるテーブルはSMART TRAYの「Smart Tray X1TM」をアジアで初めて導入します。このテーブルはタブレット端末など固定することができ、飛行中に端末の閲覧を「手ぶら」で楽しむことができます。
