マレーシアの新興企業エアリアル・パワー・ラインズは2014年6月26日、エアバス・ヘリコプターズからAS350 B3eとEC135 T2eの2機のヘリコプターを受領しました。
エアリアル・パワー・ラインズは、ヘリコプターによる送電線の建設とメンテナンス、監視といった事業を行うこと目指して設立された会社です。マレーシアにとって、こうした事業を行う会社は初めてとなります。
エアバス・ヘリコプターはこの2機の保守契約も請け負っており、さらに飛行訓練も行います。また2015年には、EC225が配備される予定です。