トランスステート・ホールディングス傘下のコンパス航空は2014年6月18日、アメリカン航空が保有する76席仕様のERJ-175、20機を運航すると発表しました。初号機は2015年第1四半期に導入され、アメリカン・イーグルとして運航します。契約ではコンパス航空はオプションとしてERJ-175を追加で運航することも含まれています。
アメリカン航空は2013年12月にエンブラエルにERJ-175を確定60機を発注しており、オプション90機を含むと、最大で150機を導入します。ファースト12席、エコノミーよりシートピッチが広いエクストラシートは20席、エコノミーは44席仕様です。この機材はWi-Fiが装備されているほか、トイレのスペースを広げたほか頭上の荷物スペースも広げられています。
コンパス航空はアメリカン航空からのERJ-175の20機運航により機材数は62機となり、全てERJ-170、ERJ-175となります。