プレシジョン・エアクラフト、DHL向け15機目の貨物機改修を受注

プレシジョン・エアクラフト、DHL向け15機目の貨物機改修を受注

アメリカのプレシジョン・エアクラフト・ソリューションズは2014年6月29日、航空貨物大手のDHLが保有する757-200の貨物機改修の契約を結びました。

この機体はトーマスクック・エアラインズで運航された「28718 / 752」の機体で、DHLエア UKが保有者となっています。改修後はDHLの貨物輸送を行う、インドのブルー・ダート・アビエーションが運航します。

今回の改修により、DHL向けに運航する機材の15機目の改修となり、また757-200では5機目となります。実際の改修作業は中国の廈門高崎国際空港にあるTAECOで手がけられており、10月前半にも引き渡される予定です。

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