貨物列車脱線、ボーイング製造の737、777、747などの胴体が川に転落

貨物列車脱線、ボーイング製造の737、777、747などの胴体が川に転落

2014年7月3日、アメリカ・モンタナ州スーペリアル近くで貨物列車が脱線し、輸送中のボーイングが製造する737、777、747の胴体などがクラークフォーク川に転落する事故が起きました。地元メディアが伝えています。

貨物列車は、7両に航空機の胴体や部品、3両に大豆、3両に変性アルコールが積まれ、7両が空車で、19両が脱線しました。事故による死傷者はいません。

ボーイングは、カンザス州ウイチタのスピリット・エアロシステムズで製作した737の胴体6機分、777と747の部品をワシントン州レントンなどへ輸送中でした。

メニューを開く