ロックウェル・コリンズは2014年7月7日、ボーイング757と767用に新たに開発されたフライトデッキの型式証明をアメリカ連邦航空局(FAA)から取得したと発表しました。
この新しいフライトデッキの開発は、ロックウェル・コリンズとボーイングが共同で行ったものです。
システムはボーイング787につぎ込まれた技術を757、767にも適用するもので、現在の6台のブラウン管ディスプレイに代わる、3台の大画面液晶ディスプレイを備えています。これにより航空機の混雑具合やデータ・リンクされた天候状況を表示することができるようになります。これにより機体が軽くなり、燃料効率の改善にも役立つと説明しています。