「Aloha Airlines」が売れた!-米業界紙の報道

「Aloha Airlines」が売れた!-米業界紙の報道

「アロハ航空」が売れた!-といっても、その名称の話だけ。アロハ航空と言えば、羽田に就航するハワイアン航空のライバルであったハワイの名門航空会社。1946年に 「Trans-Pacific Airlines」として創業、1958年には「Aloha Airlines」に変更し、50年間に渡ってハワイを拠点に運航していた。

2008年3月31日にアロハ航空が運航停止して以降、「アロハ航空」の名前をめぐって競合の「go!」が命名権を持つ話し合いもあった。ただし、「アロハ」の名前を競合に撮られたくないという元従業員の心情もあり、まとまらなかった。

今回の決定は、アロハ航空の株主であり、「go!」の親会社メサ・グループの株主でもあるYucaipa Companiesが150万ドルで「アロハ航空」の命名権と知的所有権を獲得した。ただし、メサ・グループには転売できない条件がついているそうだ。

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