エンブラエル、アゼルバイジャン航空からERJ-190を2機を追加受注

エンブラエル、アゼルバイジャン航空からERJ-190を2機を追加受注

エンブラエルは2014年7月15日、アゼルバイジャン航空(AZAL)からERJ-190を2機を追加受注したと発表しました。AZALはバクーのヘイダル・アリエフ国際空港発着の国際線に投入する計画です。ファンボロー・エアショー会場で発表されました。

この契約は、カタログ価格で9540万ドル相当です。この契約は2014年第2四半期にすでに顧客名非公表として発注リストに掲載されていました。これによりAZALのERJ-190は6機となります。

エンブラエルはERJ-190の追加発注を獲得でき、同社の航空機の性能の高さを確認することができるとしています。この機材は2クラス仕様を予定しており、バクー発着でプラハ、ミラノ、ローマ線などに投入し、ターボプロップ、単通路機の一部を機材更新する計画です。

現在、AZALのエンブラエル機はERJ-190がエコノミーのみの106席、ERJ-170がエコノミーのみの76席仕様となっています。

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