ATRは2014年7月16日、ミャンマー・エアウェイズからATR 72-600を12機受注したと発表しました。
12機のうち、6機はオプション契約となり、2015年から2017年にかけて引き渡しが行われます。また、契約には保守・修理・オーバーホール(MRO)の支援も行うとしています。
ATR 72-600はフランスとイタリアによって開発されたATR-72シリーズの最新型で、プラット・アンド・ホイットニー製127Mエンジンを2基装備した双発機です。座席数は68から74席で、満載状態での最大航続距離は1,665キロメートルです。
なお、ミャンマー・エアウェイズは近く、ミャンマー・ナショナル・エアラインズ(Myanmar National Airlines)に改称される予定です。