海兵隊のKC-130J、リビア・トリポリの大使館員避難を支援

海兵隊のKC-130J、リビア・トリポリの大使館員避難を支援

アメリカ軍は2014年7月26日、リビアのトリポリから大使館員や警護の海兵隊員をチュニジアへ避難するのを支援しました。ロッキード・マーティンの広報誌「Code One」が伝えています。

この作戦は、リビアの首都トリポリが内戦状態となりアメリカ大使館に危険が迫ったため実施されました。F-16や各種の情報収集・監視・偵察(ISR)資産、MV-22Bオスプレイとエアボーン・レスポンス・フォースが安全を確保し、KC-130J 1機が5時間のミッションを無事終えました。KC-130Jは、シチリア島のシゴネラ海軍航空基地に配備されている危機対応特別目的海兵空地任務部隊(SP-MAGTAF)と作戦を実施しました。

トリポリの日本大使館もすでに閉鎖されています。

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