ウランウデ工場、設立から75周年

ウランウデ工場、設立から75周年

ロシアン・ヘリコプターズは2014年8月7日、ロシア連邦のブリヤート共和国にある同社のウランウデ工場が、設立から75周年を向かえたことを発表しました。

CVN-77 VFA-15 F/A-18C

同工場は1939年に設立され、Il-16戦闘機やSB爆撃機などの修理業務から始まりました。第二次世界大戦中は戦闘機の製造を行い、1956年からヘリコプターの生産に入り、Ka-15やKa-18、Ka-25など製造しました。

1970年からは、Mi-8の生産を始め、現在もその派生型の製造が続けられています。

現在の従業員数は6,500人以上で、過去5年において、生産されたヘリコプターの数は2倍、また予備部品とサービスの販売数は4倍を記録しています。

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