空母ワシントン、パトロール航海を終え横須賀へ帰港

空母ワシントン、パトロール航海を終え横須賀へ帰港

アメリカ海軍の空母USSジョージ・ワシントン(CVN-73)を旗艦とする空母打撃群(GWCSG)は、2014年8月8日に3カ月間のパトロール航海を終えて横須賀に帰航しました。

GWCSGは5月24日に横須賀を出港し、香港やシンガポール、韓国、佐世保に親善訪問し、同盟国軍と演習を実施しました。

ワシントンは近く燃料交換のためアメリカへ戻り、USSロナルド・レーガン(CVN-76)と交代することが発表されていますが、リリースでは「次のパトロール航海に備えて整備に入る」としています。

ワシントンに搭載されている第5空母航空団(CVW-5)の機体も、全機が厚木基地に帰還した模様です。

■CVW-5所属飛行隊
・第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)ダイヤモンドバックス F/A-18F
・第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセス F/A-18E
・第115戦闘攻撃飛行隊(VFA-115)イーグルス F/A-18E
・第195戦闘攻撃飛行隊(VFA-195)ダムバスターズ F/A-18E
・第141電子攻撃飛行隊(VAQ-141)シャドウホークス EA-18G
・第115早期警戒飛行隊(VAW-115)リバティーベルズ E-2Cホークアイ2000
・第30艦隊支援飛行隊(VRC-30)プロバイダーズ 第5分遣隊 C-2
・第12海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-12)ゴールデンファルコンズ MH-60S
・第77海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-77)セイバーホークス MH-60R

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