アメリカ空軍、太平洋地域初のF-35A配備基地にアイルソンAFBを選定

アメリカ空軍、太平洋地域初のF-35A配備基地にアイルソンAFBを選定

ニュース画像 1枚目:アイルソンAFBを離陸する18AGRSのF-16C。演習で仮想敵を務めるため独特なカモフラージュ塗装をしている。
© U.S. Air Force photo/Senior Airman Peter Reft
アイルソンAFBを離陸する18AGRSのF-16C。演習で仮想敵を務めるため独特なカモフラージュ塗装をしている。

アメリカ空軍は、2014年8月7日、太平洋地域初のF-35AライトニングIIの配備基地として、アラスカ州のアイルソン空軍基地(AFB)を選定したと発表しました。

アイルソンAFBはアラスカの広大な演習空域が使用できるのが利点で、環境的、経済的にミッションに適していると判断されました。あわせて、アイルソンAFBに配備されている第18仮想敵飛行隊(18AGRS)の配備基地についても戦略的に再検討されます。

正式決定は環境影響調査が完了してからとなりますが、空軍では2019年から合計48機のF-35Aを配備する計画です。

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