キャセイパシフィック、長距離路線で747-400を退役 日本線などに投入

キャセイパシフィック、長距離路線で747-400を退役 日本線などに投入

キャセイパシフィック航空は長距離路線での747-400旅客機の投入を2014年8月末にも終了します。香港発着のサンフランシスコ線のうちCX870、CX879便、ヨハネスブルク線ともOAGスケジュールでは2014年8月31日で終了する計画です。747-400の機材変更で、777-300ERが使用されます。

この747-400は日本路線を含め、近距離のアジア路線に投入される予定です。羽田線にはCX543、CX542便に加え、CX549、CX548便も9月1日から747-400が投入される予定です。

関西線ではCX507、CX569、CX506、CX568便の一部曜日で747-400を使用します。さらにすでにキャセイパシフィックが発表している通り、2014年12月20日から2015年2月28日まで、新千歳/香港線で1日2便、747-400で運航します。

なお、詳しいスケジュールはキャセイパシフィック航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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