ユナイテッド航空は2014年8月20日、「UBER(ウーバー)」と提携し、自社アプリと連携させたタクシー配車サービスの提供を開始しました。航空会社のモバイルアプリで「UBER」を導入するのはユナイテッド航空が初めてです。
アプリはiOS、またはAndroid端末で利用できます。ユナイテッド航空のアプリメニューの「My Reservations」から「UBER」の地上運送情報にアクセスすると、現在利用できる車両、目的地までの所要時間、料金を表示してくれます。車両の選択後は、自動的にユナイテッド航空のアプリが「UBER」にログインし、予約などの手続きを完了してくれる仕組みです。
「UBER」は世界170都市で展開しており、ユナイテッド航空は今回のサービス提供で、顧客にドア・ツー・ドアで移動できる便利さが提供できるとアピールしています。
なお、ユナイテッド航空は、同社のアプリを通じて「UBER」にログインし、初めて「UBER」を利用した人に期間限定で1,000マイルをプレゼントするキャンペーンも行っています。詳しくは、ユナイテッド航空のウェブサイトを参照ください。