嘉手納のF-15C部隊、リアルなシナリオに沿った訓練を実施【画像】

嘉手納のF-15C部隊、リアルなシナリオに沿った訓練を実施【画像】

沖縄県のアメリカ空軍嘉手納基地で、2014年8月18日から8月21日まで、F-15Cによる作戦に焦点を置いた訓練が実施されました。

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嘉手納基地は太平洋の要衝となる基地で、太平洋地域最大の戦闘航空団が配備され、その主力であるF-15Cのパイロットは常に腕を磨いておかなければなりません。

訓練では実際の戦争をモデルにシナリオが書かれ、ブリーフィングで指示を受けたパイロットが最短の時間で出撃し、飛行を終えるとすぐに次の飛行に備えました。

第44戦闘飛行隊(44FS)作戦副部長のブレット・フェイバ少佐は「もしアメリカや日本を攻撃しようとするものがいたら、それは厳しいものになると断言する」と話しています。

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