スカンジナビア航空、中国の交通銀行と4機の改良型A330でリース契約

スカンジナビア航空、中国の交通銀行と4機の改良型A330でリース契約

スカンジナビア航空(SAS)は2014年8月22日、中国の交通銀行との間で、4機のA330-300 Enhancedのセール・アンド・リースバック契約を結んだと発表しました。契約した機材は、2015年から2016年にかけて導入される予定です。

A330-300 Enhancedは最大離陸重量を240トンにまで高める派生系で、A330-300は最大離陸重量が235トンから237トンとなる機体です。4機のカタログ価格は約10億米ドルです。

この契約は、スカンジナビア航空が交通銀行と締結した初めてのリース契約で、12年間の長期契約です。表示価格は4機で約10億米ドルとのことです。スカンジナビア航空はこの4機を含め、機材更新を進めます。

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