海上自衛隊、南鳥島に座礁した船員をUS-2で輸送

海上自衛隊、南鳥島に座礁した船員をUS-2で輸送

防衛省は2014年9月8日(月)、南鳥島の北端に乗揚げた座礁船船員の輸送で災害派遣を実施しました。これは9月7日(日)6時30分ごろ、和歌山県太地町漁協所属のまぐろ延縄漁船「光英丸」が南鳥島で座礁し、日本人2名、インドネシア人3名の船員5名が漁船からゴムボートへ退避し、南鳥島に上陸したものです。

海上自衛隊南鳥島航空基地所属の隊員が全員を保護し、9月8日(月)、第三管区海上保安本部長から海上自衛隊航空集団司令官に対し、座礁船船員の輸送について災害派遣要請を受けて対応したものです。

第31航空群のUS-2、1機がこの5名の輸送活動に対応しました。

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