ガルーダの名古屋/ジャカルタ線、ANAやデルタ航空との乗継ぎも便利に

ガルーダの名古屋/ジャカルタ線、ANAやデルタ航空との乗継ぎも便利に

ガルーダ・インドネシア航空会社は2014年9月8日(月)、名古屋(セントレア)/ジャカルタ線を2015年4月から就航すると発表しました。同社では2015年までの路線拡大「クオンタムリープ戦略(The Quantum Leap)」として、ネットワーク拡充を展開しており、この新路線もその一環です。

この路線は、日本企業のインドネシアへの進出に伴う需要の高まりを受け、実現したものですが、乗継ぎ需要も重視しています。セントレアでは日本国内では全日空(ANA)とのコードシェア提携を活用し、福岡、札幌、沖縄といった都市へのアクセスができます。

また、スカイチームのデルタ航空との接続も便利に出来る時間帯で就航するとしています。デルタ航空はデトロイト、ホノルル線を直行便で運航しており、デトロイト線はアトランタへの乗継も可能です。ガルーダではアメリカ本土へ羽田、成田などとあわせ、セントレアでも1度の乗継ぎでアクセスができるようになるとしています。

ガルーダ・インドネシア航空は現在、成田、羽田、関西とジャカルタ、デンパサール線を週39便、運航しています。セントレアへの就航で週44便にまで拡大します。

この記事に関連するニュース
メニューを開く