アメリカ・サウスカロライナ州の海兵隊ビューフォート基地は、11月にはF-35Bの訓練飛行を開始する模様です。サウスカロライナのメディア、The Stateが報じています。
ビューフォート基地には、フロリダ州エグリン空軍基地から第501海兵戦闘攻撃訓練飛行隊(VMFAT-501)ウォーローズが、7月から移動を開始し、先週VMFAT-501によって整備されたF-35Bが初めて飛行しました。これまでロッキード・マーティンと海兵隊が協力して機体整備を行ってきましたが、部隊が独力での整備能力を獲得したマイルストーンとなりました。
現在、ビューフォート基地には2機のF-35Bが配備され、9月末までに2機以上が配備される予定です。そして2015年7月までには15機のF-35Bが配備される予定です。