エミレーツ航空は2014年10月1日から、ドバイ/アブジャ(ナイジェリア)線の機材をアップグレードします。現在はA340-300を使用していますが、777-200ERへ変更となります。
エミレーツ航空はナイジェリアの2つ目のゲートウェイとして、アブジャ線に8月1日からデイリーで就航したばかりです。変更となる機材の777-200ERは、ファースト12席、ビジネス42席、エコノミー220席の計274席の仕様となっています。機材のアップグレートはエミレーツ航空がナイジェリアマーケットへのコミットメントを示すもので、777を使用することによりワールドクラスのサービスを提供できるとしています。
8月1日の就航から、エミレーツ航空は、東アジア、西アジア、中東、ヨーロッパ、北アメリカなど多くの国々をアブジャと結び、アブジャの国際観光産業や貿易を促進してきました。主要マーケットとしてナイジェリア路線の成長を重視しているエミレーツ航空は、現在ラゴス線に1日2便、アブジャ線に1日1便のデイリーで就航し、週に約14,000席を提供しています。
エミレーツ航空は777-200ERで、受賞歴のある機内エンターテイメントシステム「ice」や地域性のあるメニューを楽しむことができるとアピールしています。
詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。