サウスウェスト航空は2014年9月24日、再生可能で低炭素なジェット燃料の購入についてレッド・ロックス・バイオフューエルと契約を交わしたと発表しました。アメリカ西部の山火事を減らすため、木を間引く森林残渣を使用したバイオ燃料です。契約は1年に約300ガロンとしており、最初の納入は2016年を予定しています。
サウスウェスト航空は、民間航空機の代替ジェット燃料の発展について政府と業界が一体となって取り組んでいる「Commercial Aviation Alternative Fuels Initiative(CAAFI)」に長期間に渡り参加していることから、この燃料代替の技術の進歩を取り入れました。
サウスウェスト航空はレッド・ロックス・バイオフューエルとの今回の契約について、財政面、持続可能性とも両立した初めての提案だったとしています。
詳しくは、サウスウェスト航空のウェブサイトを参照ください。