タイ国際航空はレトロフィットを進めているB747-400型12機のスケジュールを発表した。すでに社外でレトロフィットしたB747-400型は1機で、すでに2011年5月から運航を開始。他の5機は自社の整備部門でレトロフィットを進める。予定では2011年8月9日に自社で行う初めての機材が終了、9月までに2機、12月までにさらに2機がレトロフィットを終える予定だ。これらは、エコノミークラスの座席を新しいパーソナルスクリーンを装備したものに取り替える。
また、2012年末までにはさらに6機のB747-400型の全クラスで新しいシートを導入し完了する予定だ。