消防庁は2014年9月27日に噴火した御嶽山の火山活動への対応で、対応を進めています。9月28日は東京都航空隊で使用するヘリサット搭載の消防庁ヘリコプターを投入し、情報収集活動を実施しています。
9月28日午前には下山する人たちもいますが、消防庁は火山性ガス検知資機材を保有する高度救助隊、山岳救助隊について、愛知県、静岡県、東京都、山梨県の4都県に対して、出動要請し、各県からの応援を得た計約200名体制で活動しています。
このほか、陸上自衛隊、警察庁のヘリコプターも投入され、入山者の救出活動にあたっています。