スリランカ航空は2014年10月28日、カンタス航空とのコードシェアが10月26日から開始されたと発表しました。これにより、スリランカとオーストラリア間の旅行需要が促進されるとしています。
コードシェアではカンタス航空はスリランカ航空が運航するシンガポール/コロンボ線に「QF」便名、スリランカ航空はカンタス航空が運航するシンガポール発着ブリスベン、メルボルン、シドニー線に「UL」便名を、それぞれ付与します。
これにより、乗客はスリランカとオーストラリア間で、1枚の航空券で往来ができ、荷物も乗継地のシンガポールで移動することなく、最終目的地まで預けることができます。
なお、スリランカ航空は現在、コロンボ/シンガポール線を1日2便から3便に増便しており、いっそう便利に接続ができるようになるとしています。