桃園国際空港連絡鉄道、台湾の馬総統が視察

桃園国際空港連絡鉄道、台湾の馬総統が視察

台湾の馬英九総統は2014年10月25日、台湾桃園国際空港連絡鉄道(MRT空港線)を視察しました。台北駐日経済文化代表処が発表しているもので、馬総統は市長時代を含め、5回に渡る視察を行っています。このMRT空港線はこれまで数度に渡り延期され、現在は2015年末までに開業する予定です。

馬総統は台北駅に設置されるチェックイカウンターを視察、地下3階の空港快速電車用のホームから電車の車内、作業中の内部施設などを視察しました。

MRT空港線が完成すると台北駅と桃園空港が35分で結ばれ、旅行客は大幅に台北市内の中心部へのアクセスが改善されます。空港鉄道の駅にはチェックインカウンターが設置され、利便性も向上します。

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