スリランカ航空は2014年10月31日、同社が発注したA330-300の6機のうち、初号機を受領しました。スリランカ航空で初めてのA330-300で、機体記号(レジ)は「4R-ALL」です。
スリランカ航空はA330-200を7機保有、ビジネスが12席、または18席仕様ですが、A330-300はビジネスが28席、エコノミー269席とビジネスを中心に座席数が増加します。
スリランカ航空の保有機はA320、A321、A330-200、A340-300で、新たなA330-300とあわせ全てエアバス機材で運航します。エアバスは1993年にA320、A340をエアランカ時代のスリランカ航空に導入し、それ以来、観光や経済発展、航空会社が各賞を受賞するまでになっているとしています。