日本航空(JAL)は2014年11月1日(土)から11月30日(日)まで、伊丹空港で「もっくピット」を展示しています。展示場所は北ターミナル2階の保安検査場前展示スペースです。
「もっくピット」は大阪空港整備部を中心とした社員が、ボランティア活動の一環にボーイング777を製作したものです。777を熟知した整備士をはじめ、運航乗務員、地上係員などが参加して、精巧に作られた木製のコクピットの模型です。
この展示にあわせ、11月15日(土)と11月16日(日)、11月22日(土)から11月24日(祝)に子ども向けのイベントが開催されます。開催時間は10時から17時までです。
11月15日(土)と16日(日)はパイロット職業体験を開催します。「もっくピット」の前に、実際の訓練で使用しているCAEのシミュレーターで撮影した伊丹発羽田着のコックピットからの景色映像を放映し、映像ににあわせて離着陸の操縦を体験できます。
11月22日(土)から24日(祝)は「JALKIDS'STUDIO」でパイロット、客室乗務員、地上係員、整備士の制服が用意され、好きなものを着用して記念撮影ができます。