スリランカ航空は2014年10月30日、同社初のA330-300を受領しましたが、この機材を11月15日から成田線に投入する計画です。コロンボのバンダラナイケ国際空港発のUL454便は11月15日から、成田発のUL455便は11月16日からとなります。成田発は月、木、土、日となります。
また、スリランカ航空はコロンボ/バンコク/広州線にもこのA330-300を投入する予定です。
スリランカ航空はA330-300を6機発注しており、2機目は2014年中に受領し、2015年末までに発注した全機材を受領する予定です。さらに、2016年にはA350-900の初号機を受領し、計8機を導入します。スリランカ航空は機材更新を行い、燃費効率の良い機材に置き換える計画で、その1機目がA330-300の「4R-ALL」でもあります。
このA330-300は、ビジネス28席、エコノミー269席、計297席仕様で、最新の機内エンターテインメントを各席に装備し、AVODでオンデマンドで映画や音楽を思い思いに楽しむことが出来ます。