エールフランス航空とMSCクルーズは2014年11月3日、パリ・シャルル・ド・ゴール空港とドミニカ共和国のラ・ロマーナの空港間で、747-400を使用し、18往復を運航すると発表しました。両社はこれにより、クルーズに乗船する旅客を輸送します。
この747-400はビジネス36席、エコノミー396席、計432席の機材です。運航は2014年12月7日から2015年4月5日までの期間で、クルーズ乗客向けの専用のチェックインカウンターが設けられます。
エールフランスとMSCクルーズは2012年から提携し、ヨーロッパからフランス領西インド諸島や南米へのクルーズ客を輸送しており、その協力を継続します。
MSCクルーズは現在、世界45カ国でクルーズ客船を展開しており、2014年は12隻で160万人が乗船しており、世界で3番目に大きなクルーズ会社です。