エアバス、インドの新規航空会社ビスタラとメンテナンス契約を締結

エアバス、インドの新規航空会社ビスタラとメンテナンス契約を締結

エアバスはインドの新規航空会社、ビスタラとフライト・アワー・サービス・テーラード・サポート・パッケージ(FHS-TSP)契約を締結したと発表しました。ビスタラは、インドのタタ・グループとシンガポール航空が設立した航空会社で、リースしたA320の20機で運航する計画です。

インドの新規航空会社 ビスタラのA320

FHS-TSPは、エアバスがスペアパーツの管理を主要拠点でのサポートするほか、運航地点でのパーツ、保守サービスなど機体からエンジンまでを対象としたサポートサービスです。また、日常のライン整備、点検などもエアバスのチームが行い、高い品質のサービスを提供します。

ビスタラは長期のFHS-TSP契約により、最高品質のサービスを運航初日から提供できるとしています。なお、同社はすでにリースでA320を2機、受領済みです。

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