キヤノン、望遠ズームEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを発表

キヤノン、望遠ズームEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを発表

キヤノンは、2014年11月11日、一眼レフカメラEOSシリーズ用の交換レンズ「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」を12月下旬に発売すると発表しました。全長193ミリ、質量約1,570グラム、三脚座装着時は約1,640グラム、価格は税別で30万円です。

今回のレンズは1998年12月に発売した「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」の後継機で、最新の光学設計や技術により画質が向上し、手ブレ補正効果も1.5段分から4段分と大幅に向上しています。また、ズーミングは直進式から回転式になり操作性も向上しています。

100-400ミリのズームレンズは航空機撮影に便利な焦点距離で、EOS 7DなどAPS-C機に使用すると35ミリ換算で、160-640ミリ相当と大きな望遠効果が得られます。1.4倍と2倍の純正エクステンダーも使用可能です。

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