アエロフロートの新LCCポベーダ、12月に運航開始 航空券の販売スタート

アエロフロートの新LCCポベーダ、12月に運航開始 航空券の販売スタート

アエロフロート・ロシア航空のグループ企業で、格安航空会社(LCC)のポベーダは2014年11月11日、ロシア連邦航空輸送局から運航許可(AOC:Air Operators Certificate)を取得したと発表しました。 同社はこれを受け、航空券の販売を開始します。

AOC取得を受け、就航日は12月1日としています。運航路線はモスクワのブヌコボ国際空港発着で、ブヌコボ発着でヴォルゴグラード、サマラ、エカテリンブルグ、ペルミ、チュメニ、ベルゴロド線に就航するとしています。なお、計画段階では、これ以外にスルグト、カザン線も就航する予定としています。機材は189席のモノクラスの737-800を使用します。

同社は2018年までに、40機の737-800を導入する計画で、年間約10万人、45路線をロシア国内、リージョナル路線を運航する予定です。

期日: 2014/12/01から
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