ルフトハンザ、747-8Iの15機にプレミアムエコノミー装備完了へ

ルフトハンザ、747-8Iの15機にプレミアムエコノミー装備完了へ

ルフトハンザドイツ航空は、2014年11月12日、747-8の全機に予定より9日間前倒し、11月22日からプレミアムエコノミーを装備すると発表しました。ルフトハンザは2014年11月現在、15機の747-8インターコンチネンタルを保有、運航しています。

新しいプレミアムエコノミーを装備した747-8は、バンガロール、ブエノスアイレス、シカゴ、香港、ロサンゼルス、メキシコシティ、北京、サンパウロ、仁川、羽田、ワシントンD.C.線に投入されています。

プレミアムエコノミーの無料手荷物は、エコノミーの許容量の倍で、ラウンジへも25ユーロの追加料金で利用が可能です。また、搭乗後はウェルカムドリンクが提供され、シートには水のボトル、アメニティキットが用意されているほか、電源ソケットが装備されています。

なお、プレミアムエコノミーの装備を記念し、12月9日までの15%の割引価格を提供します。エコノミー利用でも、プレミアムエコノミーにアップグレードも可能です。

また、ルフトハンザは長距離路線の機材にプレミアムエコノミーを装備する計画で、2015年夏の後半までに完了する予定です。747-8の改修完了後は、A380の装備に取りかかる予定となっています。

期日: 2014/11/22から
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