ネリス・エアショー2014、主役はF-35A 【画像】

ネリス・エアショー2014、主役はF-35A 【画像】

アメリカ空軍デモンストレーションチーム「サンダーバーズ」の本拠地で2014年11月7日から11月9日に開催されたネリス・オープン・ハウスの主役はF-16Cファイティングファルコンではなく、最新鋭のF-35Aでした。発表では会場で、多くの熱狂と感嘆の声を集めたとしています。

F-22を引き連れて飛行するF-35 ネリスエアショー 2014

2014年のショーでは、F-22ラプターとF-35AライトニングIIの機動飛行を楽しみました。ネリス空軍基地には、2013年からF-35AライトニングIIが配備されていましたが、同年のエアショーは予算削減から全てキャンセルとなり、2014年がエアショーでの初披露となりました。

F-35Aは、F-16ファイティングファルコン、A-10サンダーボルトIIを機材更新し、老朽化する戦闘機の機能を代替します。第59試験評価飛行隊(59TES)では、F-35Aの最前の飛行法と戦闘の戦略を開発し、更新するF-16やA-10を上回るF-35の機能を駆使し、戦闘エリアでも作戦を成功させる評価を行っています。

ネリスエアショー 2014でのF-35A

※画像提供:ネリス空軍基地

この記事に関連するニュース
メニューを開く