エア・ベルリン、Wi-Fiサービスの装備を開始 3年で全機材に導入

エア・ベルリン、Wi-Fiサービスの装備を開始 3年で全機材に導入

エア・ベルリン・グループは2014年11月20日、同社が保有する全機材にWi-Fiサービスの装備を開始したと発表しました。最初の機材となったのは、エア・ベルリンの「D-ABNJ」とニキ航空の「OE-LEL」でA320-200です。

エア・ベルリンはパナソニック・アビオニクスのWi-Fiシステムを搭載し、短中距離路線では、テレビ番組、映画をはじめ、Wi-Fiサービスを利用し、自分の携帯端末にストリーミングで音楽やエンターテイメントを楽しめることができます。

なお、これらの最初の機材はニキ航空がウィーン発着で11月24日から、エア・ベルリンがシュツットガルト発着で12月1日から運航されます。全機材への導入は3年後を予定しています。

エア・ベルリンの機内無線LANの利用は30分間で20MBが4.90ユーロからとなっています。また、長距離路線用にも別途、料金設定が用意されています。

詳しくはエア・ベルリンのホームページを参照ください。

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