カーゴルクスは2014年11月26日、チリのサンティアゴから鄭州に6本のチャーター便を運航したと発表しました。いずれもルクセンブルクを経由し、このうち1本は上海を経由しています。チャーター便によりルクセンブルクと鄭州間で10,000トンを空輸しました。
サンティアゴから南のワイン生産で知られる地域からチェリーが輸出されたもので、チリは中国との自由貿易協定を結ぶ8カ国の1つとして、フルーツの出荷に力を入れています。チリで生産したチェリーの50％ほどを11月、12月にかけて中国へ輸出しています。
カーゴルクスは鄭州発ルクセンブルク着で、マイクロソフトのXboxを搭載し、チャーター便を8本運航しており、この積荷はイギリスのバーミンガム、オランダのアムステルダムへ輸送されました。