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ニュージーランド航空787-9 「ZK-NZE」
ニュージーランド航空は2014年12月2日(火)、成田/オークランド線に初めて787-9ドリームライナーでの運航を開始しました。成田空港に初便のNZ99便が定刻16時55分のところ、17時5分に42番ゲートに到着しました。
この初便は同社が保有する2機の787-9うち、機体記号(レジ)「ZK-NZE」の世界で初めてデリバリーされた787-9を使用しています。
ニュージーランド航空の787-9はエコノミーで3席がフラットシートとなる「スカイカウチ」を導入しており、通常の787の装備に加え、機内で快適に過ごすことができる工夫がされています。
なお、成田/オークランド線では12月16日まで、787-9によるデイリー運航を行い、12月17日から787-9と767-300の機材で運航する予定です。
ニュージーランド航空は、2014年7月9日に787-9ドリームライナーの初号機を受領したローンチ・カスタマーで、10月15日からオークランド/パース線で運航を開始してました。同社は今後、10機の787-9を保有する計画です。