ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスはユナイテッド航空、コンチネンタル航空で1万1000台のiPadを導入、パイロットに配布し、コックピットで利用するフライトマニュアルなどの書類のペーパレス化を進める。アメリカ系航空会社ではアラスカ航空をはじめ、アメリカン航空、デルタ航空でも導入を進めている。
ユナイテッドとコンチネンタルでは紙の書類、マニュアルのフライトプラン、気象図、説明書を電子化する。例えば、アプリ「Jeppesen Mobile FliteDeck」などを利用することで、これまで鞄に入れていた重い紙、書類のやり取りを効率化するという。