海上自衛隊P-3C、屋久島西で中国海軍艦艇5隻を確認

海上自衛隊P-3C、屋久島西で中国海軍艦艇5隻を確認

防衛省・統合幕僚監部は、海上自衛隊鹿屋基地第1航空群のP-3Cと護衛艦「あさゆき」が、2014年12月4日に屋久島の西約140キロの海域を東進する中国海軍艦艇5隻を確認したと発表しました。

確認されたのは、ルージョウ級ミサイル駆逐艦1隻とルフ級駆逐艦1隻、ジャンカイII級フリゲート2隻、フチ級補給艦1隻の合計5隻です。海上自衛隊はその後これらの艦艇が大隅海峡を東航して、東シナ海から太平洋へ抜けたことを確認しています。

中国海軍が行う大規模な合同演習に関連するものと見られます。

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