スウェーデン国王のカール16世グスタフ陛下、シルビア王妃がフランス公式訪問にあわせ、2014年12月4日にトゥールーズのA350 XWBの最終組立ライン(FAL)を視察しました。国王と王妃の視察にはスウェーデンの労働、エネルギー大臣、大使などが同行し、エアバスのスタッフに案内されました。
国王と王妃が最終組立ラインの視察にあわせ、スウェーデンからの従業員とも懇談したほか、12月13日に初号機が引き渡しされるA350 XWBの実機を視察しました。見学したのは日本にも飛来した製造番号MSN5で、機内にも乗り込み、その特徴の紹介を受けました。
なお、スカンジナビア航空はA350-900を8機、確定発注しており、2018年から引き渡しがはじまります。