ニュージーランド航空、737機首を博物館へ輸送 就航75周年で展示会

ニュージーランド航空、737機首を博物館へ輸送 就航75周年で展示会

ニュース画像 1枚目：ニュージーランド航空 テ・パパ・トンガレワで展示会
© Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa
ニュージーランド航空 テ・パパ・トンガレワで展示会

ニュージーランド航空は2015年、同社がタスマン・エンパイア・エアウェイズ(Tasman Empire Airways Limited：TEAL)として1940年に運航開始して以来、75周年を迎えます。これを記念して各種記念行事などを開催します。

この手始めにニュージーランド・ポストによる記念切手が発売されます。TEAL時代のショート・ブラザーズのS.30エンパイア、ナショナル・エアウェイズ・コーポレーション(National Airways Corporation：NAC)でのロッキード・モデル18ロードスター、TEAL時代のロゴ、DC-10-30の機内の様子、そして最新の787-9特別塗装機の5枚がセットになっています。

また、ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワではニュージーランド航空の75周年を記念したプログラムが12カ月間にわたり実施されます。12月20日からそのプログラムが開始されますが、これにあわせて737の機首部分がクライストチャーチからウェリントンに輸送され、テ・パパの正面玄関に2015年3月22日まで展示される予定です。

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