ATRは2014年12月16日、エア・インディアの子会社でリージョナル路線を運航するアライアンス・エアに初めてとなるATR 72-600を納入したと発表しました。この機材は、機体記号(レジ)「VT-AII」で、航空機リース会社のアバシオンがリースします。アライアンス・エアには2015年7月まで順次、5機が引き渡しされる予定です。
アライアンス・エアは現在、ATR 42-320、CRJ-700を使い、エア・インディアのリージョナル路線を運航しています。新たに導入したATR 72-600もエア・インディアの路線を補完します。
ATR 72-600は70席仕様で、コクピットはフル・グラスコクピットにアップグレードされたATRの最新鋭のシリーズです。