ボーイングは2014年の年間デリバリー機数を発表しました。これによると、民間機は723機、防衛・宇宙では184機/基でした。
民間機では、787ドリームライナーが114機と開発から初めて年間のデリバリー機数が100機を超えました。これは737シリーズの485機に続く多さで、名実共にボーイングの主力機となっています。
軍用機ではF/A-18E/F、EA-18Gが44機、アパッチが45機、チヌークが54機などとなっています。航空機のみは179機でした。
■民間機
737NGシリーズ:485機
747シリーズ:19機
767シリーズ:6機
777シリーズ:99機
787シリーズ:114機
合計:723機
■防衛・宇宙部門
AEW&C:3機
Apache(AH-64):45機
Chinook(CH-47):54機
C-17:7機
C-40(737-700/-800):1機 (海軍向けC-40A)
F-15:14機
F/A-18E/F、EA-18G:44機
P-8:11機
衛星:5基